主宰者 須崎由紀子より

東京ハウプトコーアの誕生

 東京の中心地で、”理想的な混声合唱団を誕生させたい”と思ったきっかけは、、、
 1998年のことです。ドイツと日本を中心に活躍されている小松英典教授(ブレーメン国立音楽大学教授・ドイツ政府称号永久プロフェッサー)に、須崎が熟考の上、演奏旅行のご相談をしました。小松教授から「国際的視野に立っての協力をしましょう」とのご返事をいただき、ザルツブルグ大聖堂において専属指揮者、オーケストラとのミサ参加演奏旅行が実現し、現地の方々の好評を得ることができました。
 そのときの大変なご尽力に感謝し、21世紀を記念して、小松教授のアドバイスと命名による、[ TOKYO HAUPTCHOR ](中央の・重要な、の意味を持つ)を誕生させることにし、2001年2月よりスタートいたしました。

今後の展望

 以下の4点を今後の活動の指針としたいと考えています。

ドイツの優秀な合唱団と共演することを目標とする。
選曲は、ミサ曲、オラトリオ、宗教曲を中心とする。
定期演奏会は基本的に、オーケストラ、オケ指揮者と共演する。
プロの声楽家によるヴォイストレーニングで、個人の実力アップを考慮する。

 実力ある大型混声合唱団を目指すため、基礎的なことを重視しつつ、的確なタイミングで演奏の機会を設けていきます。
 東京ハウプトコーアで、音楽を通して、みなさんと共に素敵な道を歩みたいと思います。
2001年9月21日
 主宰者:須崎由紀子 [日本合唱指揮者協会会員・声楽家]
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